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上海外灘(The Bund)
茶、陶磁器などを大量に清朝から輸入していたイギリスは、銀の国外流出を抑制するためアヘンを清に密輸出する事で超過分を相殺していましたが、清朝側がアヘンを厳しく取り締ることによって1840年に勃発したのが、アヘン戦争です。1842年、清朝の敗戦によ... -
リゼ城でチャイをいただく
眺めの良いところでは、やっぱりチャイが飲めるのです。(2014-06-02) -
アッサム茶の始まり
1823年、ロバート・ブルース少佐は、当時東アジアでしか存在しないと思われていた茶樹をインドのアッサムで発見しました。 1824年、兄の遺志を受け継いだチャールズ・ブルースは、この自生の茶樹や茶種子を、カルカッタ植物園長のウォーリック博士に送りま... -
リゼ城から臨む風景
リゼ城から町が一望できます。(2014-05-30) -
リゼ城
1940年代にグルジアでの出稼ぎから帰ってきた人たちがお茶の生産が始まるまで、この地域はソビエトが見えるだけの辺境の地でした。 そんな地域に建つリゼ城は誰が建てたお城でしょう?(2014-05-28) -
民営製茶企業オフチャイ その5
詰まれたお茶の袋詰め、いっぱいあったこと、画像で見ても思い出されます。 工場の横でいただいたチャイも美味しかったなぁ~ 販売もしていました。 帰る時には新たな茶葉がトラックに積まれて入ってきていました。(2014-05-24) -
民営製茶企業オフチャイ その4
乾燥処理を終えた茶葉は電気棒取機でファイバーなどが取り除かれ、グレードごとに袋詰めされます。 ちなみにここでのグレードは、BOP1、BOP、OP1、OP2、ティーバッグ用BOPだそうです。(2014-05-24) -
モーニングティー
紅茶の国イギリスのティータイムは、だいたい7つあります。アーリー・モーニングティー(ベット・ティー)、ブレックファースト、モーニングティーブレイク、アフタヌーン・ティーブレイク、アフタヌーンティー、ハイティー、アフターディナー・ティーで... -
民営製茶企業オフチャイ その3
オフチャイには10台のローターバンがあります。 茶葉がローターバンにかけられる時間は2~3分です。 透気式発酵機は30mのレーンで、茶葉は32℃以下湿度90%で1時間発酵にかけられます。 乾燥機は11台。入るときは98℃、出るときは55℃、25分乾燥処理され... -
CTCのティーテイスティング
茶葉を押しつぶして(Crush)、引き裂いて(Tear)、丸めた(Curl)CTCの紅茶もグレードに分けられます。アッサムのGatoongaティーエステイトで作るCTCは、大きいものからBPS(ブロークンペコスパニング)、BOP(ブロークンオレンジペコ)、BP(ブロークン...