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ウバハイランド茶園 その3
ローリングマシンのヒルは茶葉を傷めないように木製(キトリヤシ)もしくは真鍮で作られています。上下のローラーが回転するダブルアクションと上だけ動くシングルアクションがあります。(2013-11-22) -
ウバハイランド茶園 その2
お茶作りの工程は、茶摘み→萎凋(1台のトラフにクオリティーシーズンには1000kgの生葉、それ以外は1200kgの生葉を入れます)→揉捻(一回目20分、二回目30分)ローターバンはクオリティーシーズン時に使用→玉解き→発酵(3インチでクオリティーシーズンは... -
ウバハイランド茶園 その1
ウバハイランド茶園は、ウバ地区の標高1200mに位置する茶園で、1920年に設立しました。労働者は1500人です。茶葉を摘む人の一日当たりの量はクオリティーシーズンには10kg、その他には20~22kgです。(2013-11-18) -
エズラビ(Aislaby)茶園 その2
エズラビ茶園でのティスティング方法は、2.5gの茶葉に110ccのお湯を注ぎ5分間抽出するものです。出来上がったお茶のサンプルは、EASTERN BROKERS LTDとJohn KEELLS PLCという二つのブローカーに送ります。(2013-11-16) -
エズラビ(Aislaby)茶園 その1
エズラビ茶園は、ウバ地区の標高1400mに位置する茶園です。労働者は1000人。お茶作りの工程は、茶摘み→萎凋→揉捻→玉解き→発酵(3インチに積んで2時間、クオリティーシーズン時は1時間10分)→乾燥→静電気による不純物除去→選別です。(2013-11-14) -
ティーカクテル
ヌワラエリアのホテルでディナーメニューにありました。赤いのがウヴァティーカクテルで、濃いほうがウヴァプランターズパンチwithラムです。(2013-11-12) -
魯迅とお茶
魯迅(1881~1936)、老舎、巴金、同じ激動の時代を生きた近代中国文学界を代表する三人の文豪、三人の共通点は旧社会の恥部を人々につきつけるような作品を発表し続けたことと、お茶を大変愛したということです。 魯迅は左翼文化運動に対する激しい弾圧や... -
巴金とお茶
若き日に上海で魯迅と親交のあった巴金(1904~2005)は代表作『家』で、中国に今もなお根強く残る迷信や家制度などの封建思想への警鐘をならす作品として高く評価されました。三十、四十年代にはたびたび文学界の友人と杭州の西湖に遊び、美しい思い出の... -
ヴァンダウェラのスーパーマーケット
スリランカのキリテによく使われる粉ミルクはアンカーです。(2013-11-10) -
ムレスナ(Melesna)
スリランカのムレスナティのヌワラエリアにあるショップに入りました。お茶だけでなく茶道具もさまざま揃っています。(2013-11-08)