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老舎とお茶
老舎(1899~1966)の作品には『茶館』を代表としてしばしばお茶のことが取り上げられています。“北京の花”と称された才能はお茶と共にありました。『茶館』では、力を尽くして茶館存続させようとする主人公がその努力も空しく時代の波に呑まれてゆき、命... -
ラーマヤナ
スリランカの各地にこんな感じにまつられているのは、日本でいえば桃太郎のような、古代英雄であるコーサラ国の、ビシュヌ神の化身であるラーマ王子です。(2013-11-06) -
新井耕吉郎
台湾の真ん中、南投県にある台湾一大きな湖日月潭。ここは、日本統治下に建設された紅茶研究機関があり、かつて新井耕吉郎という研究者が台湾に紅茶を根付かせようと奮闘した場所です。 新井耕吉郎は戦後も帰国することなく台湾にとどまりましたが、病によ... -
八女茶発祥地 霊岩寺
大瑞山霊岩寺は、室町時代1406年、明から帰国して諸国行脚していた栄林周瑞禅師が留学先の蘇州の霊巌山寺に似ている風景に足を止め岩上で坐禅を組んでいたのを見た鹿子尾村(現在の福岡県八女郡笠原)の庄屋松尾太郎五郎久家が周瑞禅師のためにお寺を建立し... -
競馬場
ヌワラエリアにはスリランカ唯一の競馬場もあります。(2013-11-04) -
ヒルクラブ
ヒルクラブは、イギリス人農園主(プランターズ)が1876年にヌワラエリアに造ったクラブハウスです。現在も農園主たちのクラブとして使われています。 ヒルクラブ裏には大統領別荘があります。(2013-11-02) -
栂尾山高山寺
明恵上人は鎌倉時代前期の華厳宗の僧です。 明恵上人は中国(宋)から帰国した栄西禅師のところにあしげく通い、交流を深めていたようです。 『栂尾明恵上人伝記』には、建仁寺で栄西禅師に勧められて飲んだお茶を医師に問い、茶の徳を知ったと書かれてい... -
ラボケリーティーセンター
ヌワラエリアにあるラボケリーティーセンター。眺めの良いところでティータイムをすごせます。(2013-10-31) -
枕崎紅茶母樹園
鹿児島県枕崎市寿町には「紅茶のお母さん」といわれている木々があります。県の紅茶試験地跡の「母樹園」に残るその木々は北インド原産アッサム種の茶樹。国産紅茶の発祥とされるお母さんの木たちです^^ 枕崎市でアッサム種が元気に暮らしているのは、日... -
町のキリテ屋さん
町のキリテ屋さんは、こういう小さなお店の横にあったりするのです。(2013-10-29)