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ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 シャフリサビス
シャフリサビスは南に行くとインドへとぬけられるためアレキサンダー大王などが通った重要なシルクロードの要所の一つで、ティムールの故郷としてかつてはサマルカンドよりも栄えました。また現代ではサマルカンドからシャフリサビスの道はソ連がアフガニ... -
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〈Silk Road in 2007〉 座りたかった
中央アジアとイランでかなり良く見かけた靴を脱いで座るタイプのお座敷(名前を知っている方がいらっしゃったら教えて欲しいです)といったらよいのでしょうか、ここで最初はお茶したくてたまりませんでした。旅を続けて行くうちに疲れも手伝っって、これ... -
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〈Silk Road in 2007〉 サマルカンドのバザール その2
ビビハムニモスクと隣接しているシャーブ・バザールでは中央アジアではスープの上に必ずと言って良いほど浮いていたリルの正体と、マルコフと現地で呼んでいる黄色いニンジンをお勉強できました。(2008-03-25) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路... -
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〈Silk Road in 2007〉 サマルカンドのバザール その1
シャーブ・バザールはビビハムニモスクと隣接している大きなバザールです。人が集まるモスクにはバザールは必ずといって良いよどついてきます。たくさんお店があるので、その町の様子を知るうえでとても役にたってくれます。画像は興味深かったお茶屋さん... -
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〈Silk Road in 2007〉 ビビハニムモスク
ビビハムニとは中国から嫁いできたティムールが寵愛した何番目かの妃の名前です。彼女のために建てられたのがこの中央アジア最大のモスクです。モスクの前に置かれた大きなコーラン台は三回まわると願いがかなうとか、女性がその下をくぐると子供が授かる... -
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〈Silk Road in 2007〉 ティムールの墓
ティムールのネクリットは一度ペルシアにもちさられてしまいましたが、そこで悪いことが起こったためもどされたといいます。さらにソビエトによって墓があばかれましたが、その時ドイツがソビエトに侵攻するというバルバロッサ作戦が起こった為、鉛で封印... -
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〈Silk Road in 2007〉 黄金の廟
この黄金の部屋の中央の小さな黒っぽい墓標の下にティムールは眠っています。亡くなったらティムールの足元に眠ることを希望した孫のウルグベクの墓標もあります。一番大きな墓標はティムールの先生のものです。(2008-03-21) #Once apon a time in Silk ... -
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〈Silk Road in 2007〉 王座の下の台座
グルエミル廟では、王族のお墓のほかにティムールの王座の下にあった台座、ビビハニムモスクにあった礼拝者が体を清める水瓶とコーラン台も見ることができます。どうしてここに置いてあるのかは、昔ここに王宮があったからなのです。(2008-03-20) #Once ... -
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〈Silk Road in 2007〉 グルエミル廟
グルエミル廟のグルとは墓、エミルとは王族、つまりグルエミル廟は王族の墓です。ここにはティムール、二人の息子、二人の孫、先生が眠っています。もとはティムールの孫ムハマドスルタンが造ったメドレッセでしたが、彼がペルシアで戦死したことからティ... -
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〈Silk Road in 2007〉 リル
中央アジアの食事は前菜、スープ、メイン、フルーツ、お茶という順番で出てきます。そしてそのスープにかなりの確立で浮かんでいたのがリルという中国や東南アジアでいう香菜(パクチー)のようなハーブでした。どのような効能があるのかわかりませんが、...