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ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 ポークケバブ
ケバブといえば、ほぼ羊の肉が定番だと思ってました。カバブは焼き物で、チキンもあればフィッシュ、そして野菜もあると後に気づきます。でも、この時は初めてのラム以外のケバブだったので、おぉ~と感動してしまったのでした。(2008-03-17) #Once apon... -
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〈Silk Road in 2007〉 サマルカンドブルー
“青の都”“イスラム世界の宝石”“東方の真珠”などさまざまな異名を持つサマルカンドはシルクロードの中心的存在でありつづけました。空の青より美しいと言われたサマルカンド・ブルーは深く心に残っています。(2008-03-16) #Once apon a time in Silk Road... -
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〈Silk Road in 2007〉 イスラム建築に残るゾロアスター教
見事な美しいタイルの廟が連なるシャーヒ・ジンダ廟はイスラム風建築ですが、そこに一部イスラム教に駆逐されたゾロアスター教の面影を見ることができます。壁のタイルの紋様はゾロアスター教の4つのシンボル(空気・水・土・火)、そしてまた輪廻を表し... -
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〈Silk Road in 2007〉 クラム・イブン・アッバース
シャーヒ・ジンダ廟のシャーヒ・ジンダには永遠に生きる王という意味があります。王族の廟群だからこの名前が付けられたのではなく、クラム・イブン・アッバースが眠るゆえに付けられた名称です。クラム・イブン・アッバースはマホメッドのいとこで、この... -
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〈Silk Road in 2007〉 シャーヒ・ジンダ廟 その2
シャーヒ・ジンダ廟を訪れる方は階段が何段あるか数えながら階段をのぼってください。上った時、下りた時の段数が同じならば、幸せになれます‥って、当たり前じゃないですか?ティムールの一族以外、預言者ムハマドのいとこクサム・イブン・アッバースの廟... -
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〈Silk Road in 2007〉 シャーヒ・ジンダ廟 その1
シャーヒ・ジンダ廟はティムールの一族が眠る墓群です。ティムールやティムールの息子や孫はまた別の場所に眠っていますが、姉妹や奥さんたち、ティムール帝国に仕えた将軍などがここに眠っています。最奥に続く一本の道の脇に青い廟がずらっと立ち並ぶ光... -
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〈Silk Road in 2007〉 ウルグベグの天文台
天文台設置における三条件をご存知でしょうか?資金力、ロケーション、30年間の観測記録がその三条件です。40年間も帝国の王座についていたティムールの孫であるウルグベク(1394~1449)には可能なことです。チョルパンアタの丘に建てられた天文台は1018... -
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〈Silk Road in 2007〉 紀元前7世紀のフレスコ画 その2
紀元前7世紀に描かれたフレスコ画の人々がソグド人であることはそこに書かれたソグド文字からわかりました。(2008-03-10) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 紀元前7世紀のフレスコ画 その1
アフラシアブの丘では裕福なソグド人のフレスコ画が発見されました。サマルカンドの前身であるマラカンダの繁栄は商才と工芸技術に長けたソグド人が担っていました。(2008-03-09) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 サマルカンドのおもちゃ
タシュケント工芸博物館でも不思議な動物のテラコッタを見ましたが、チンギスハーンによるモンゴル帝国に破壊される以前のサマルカンドが眠るアフラシアブの丘に建つ博物館でもテラコッタが多く発見されました。(2008-03-08) #Once apon a time in Silk ...