村にかつて存在していた関帝廟。
そして、その奥に、もっと広く立派に祭られていたらしいのが孔明廟だというのですが、それはもう、残骸さえ残っていません。
ここでは30年代に最後の戦争がありました。
税の高騰が原因でジノー族とハニ族が決起してこの村を襲ったのです。
村は三日間燃え続けたと、当時8歳だったというおじいちゃんが言っていました。
その後、村に戻る人たちは少なく、お茶関係者はすべて逃げてしまい、さびれてしまいました。(2010-07-08)
#Once apon a time in Yunnan #雲南懐古