1945年(民国34年)
「省茶司」は成立から7年間で紅茶及び緑茶5575担、沱茶3382担、緊茶7468担、プーアル茶大衆茶等2190担、合計18615担を生産、1942年(民国31年)の6795担が最多であった。【雲南省茶葉進出口公司誌 P29】8月、日中戦争後インフレや業績不振で、蒙蔵委員会が株主から撤退、康蔵茶廠は「省茶司」独資経営になる。【雲南省茶葉進出口公司誌 P33】祁曽培工場長の辞任などの原因により、康蔵茶廠も生産停止に追い込まれる。【雲南省下関茶廠誌 P8】
省茶司从成立以来的七年间,共制成红、绿茶五千五百七十五担,沱茶三三八二担,紧茶七四六八担,普洱茶大众茶等二一九〇担,共一八六一五担,以一九四二年(民国三十一年)为最多,计六七九五担。八月,抗日战争胜利后,货币贬值,业务不振,蒙藏委员会退股,康藏茶厂随变为省茶司独资经营。祁曾培厂长返乡,又因多种原因,康藏茶厂也停止了加工。
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