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清明節
「前三日早、正三日宝、後三日草(前三日に摘むは早し、好期こそ宝、後三日は草である)」。 この言葉は、お茶摘みのタイミングを逸してしまっては、丹精込めて育てたお茶の葉も単なる草になってしまうという意味の、お茶作りに携わる人々の間で言い習わさ... -
チャイクールチャイミュージアム その3
チャイミュージアムには、昔の写真も飾られています。 時代のせいか女性が働く写真はありませんでしたが、リゼには茶摘み婦の衣装があります。 リゼ特有のしま模様です。スカーフはしまが細く、スカートはしまが広くなっています。(2014-04-04) -
チャイクールチャイミュージアム その2
チャイミュージアムに展示されている昔の製茶道具です。 当たり前ですが、ニルギリのお茶博物館で見たものと似ていました~(2014-04-02) -
紅茶を楽しむ会@インド大使館
紅茶生産国在日大使館では、日本紅茶協会による「紅茶を楽しむ会」が開催されています。 その国の紅茶のこと、文化に気軽に楽しめるイベントです。 産地ごとのクオリティーシーズンの紅茶をお菓子と一緒に味わいながら紅茶をおいしくいれる基本とコツ、バ... -
京番茶
お茶の木は春と秋に、整枝を行います。 整枝というのは、茶畝の表面を刈って整える作業です。秋になり涼しくなってくると成長が落ちる、それにともない、秋に整枝を行います。この作業をすることによって、収穫の際に、古い葉などが混ざりません。また、寒... -
チャイクールチャイミュージアム その1
リゼにはチャイクールのチャイミュージアムがあります。 トルコのチャイ喫茶の歴史はとても古く、シルクロード時代に遡ると言われています。 キャラバンが扱った商品記録の中に茶が含まれていたと。 ミュージアムに展示されているものは、18世紀以降にヨー... -
猫空
台湾台北にある猫空はウーロン茶の産地であり、茶館が点在する地域です。MRT文湖線動物園駅から猫空ロープウェイ(運行時間9:00~22:00)で上がると、そこは茶産地です。木柵鉄観音の茶畑が一望できる道をてくてく歩きながら、気になる茶芸館に寄ってお... -
研究所上のチャイエビから臨む風景
リゼの茶業研究所をのぼっていった丘の上にあるチャイエビから見える風景は、広がる茶畑と、人々が住む家の屋根、そして青い黒海でした。(2014-03-28) -
福建省福州
茉莉花茶(ジャスミン茶)は、かつて北京を中心とした華北地方や東北地方の人々に好んで飲まれていました。中国緑茶生産地ではどこでも花茶作りもされますが、茉莉花茶については福建省福州が特に有名です。 福建省の省都である福州は日本にとても縁の深い... -
リゼ茶業研究所のチャイエビ
リゼの茶業研究所を上ってゆくと広がっている景色のよい憩いの場所にはチャイエビがあります。 屋外でもチャイダンルックでチャイをいただくことができます。(2014-03-26)