インドではヒンドゥー教のお祭りの時には伝統菓子ががキロ単位で売れていきます。プジャ(お祈り)が終わった後みんなで食べます。中でも最も盛大に祝われるディワリで伝統菓子屋さんは1年の半分以上を売り上げます。
バルフィ(Barfi)…牛乳またはコンデンスミルクと砂糖から作るお菓子の総称でさまざまなバリエーションがあります。バルフィはヒンドゥー語でミルクという意味で、雪のような口どけで、基本的に銀箔がはられています。ハレの日に食べます。
ラッドゥ(Laddu)…ベスン(ひよこ豆の粉)がベースなったお祝いの時に食べられるお菓子です。
グラブチキ(Gulab Chikki)…ナッツを飴で固めてバラの花びらをちりばめたもので、グラブはバラ、チキはナッツをかためたものを意味します。
ドライフルーツチキ(Fruit Chikki)…ナッツとドライフルーツを飴で固めたもの。
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