花煎はもち米練り粉にチンダルレ(杜鵑花)や菊花など食べることができる花を付けて作るお餅です。
花煎遊びは、高麗時代から行なわれた伝統的な風習で、チンダルレが咲く春になると女の子たちが小川のほとりにフライパンともち粉などを持って行って、花を取ってその場で花煎遊びをしました。
~材料~
もち米粉 80g
上新粉 20g
塩、花、サラダ油 少々
~作り方~
・もち米粉、上新粉、塩を一緒にふるいにかけます。
・あたたかい水でねりこねて丸く平べったい生地をつくります。
・フライパンに油をしいて、弱火で生地を焼きます。
・片面に花を置いて焼き付け、ハチミツをかけていただきます。
※白玉粉でも代用できます。
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