福建省福州

開元寺空海像

琉球館

茉莉花茶(ジャスミン茶)は、かつて北京を中心とした華北地方や東北地方の人々に好んで飲まれていました。中国緑茶生産地ではどこでも花茶作りもされますが、茉莉花茶については福建省福州が特に有名です。
福建省の省都である福州は日本にとても縁の深いところです。804年、空海は乗っていた遣唐使船が漂流し、一ヶ月ほど福州の開元寺に逗留しています。明清代には琉球館が置かれ、琉球との交流窓口となりました。元代以降、ポルトガル、オランダ、イギリスなどを中心としたヨーロッパの国々に中国茶を広める役割を果たしました。

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