岩茶水金亀 ブイガンチャスイキンキ
岩茶水金亀 ブイガンチャスイキンキ
武夷岩茶水金龟 wǔ yí yán chá shuǐ jīn guī
武夷巖茶水金龜 ㄨˇ ㄧˊ ㄧㄢˊ ㄔㄚˊ ㄕㄨㄟˇ ㄐㄧㄣ ㄍㄨㄟ
우이옌차수진구이 무이암차수금귀
Wuyi Yan Tea Shuijingui
♦茶種：
ウーロン茶 半発酵茶
♦産地：
福建省武夷山 Fujian 복건성
♦特徴：
条索（外観／Appearance／모양）：
紧结弯曲，油润光亮
緊結＝tightly／（よりがしっかりとしている） 弯曲＝bend（弯曲している） 油潤＝ bloomed／（光沢に富む）
色泽（色沢／Colour／색택）：
褐绿润亮，墨绿带润
褐緑＝auburnish green／（褐緑色） 褐緑＝auburnish green／（褐緑色）
香气（香気／Aroma／향기）：
悠长清远，似腊梅花香
汤色（水色／Liquor Colour／탕색）：
橙红明亮
橙紅＝orange red／（橙紅色） 明亮＝bright／（明るい）
滋味（滋味／Taste／맛）：
甘美醇厚，带特有的岩韵
醇厚＝mellow and thick／（濃厚で純粋） 帯＝with／（帯びる） 有＝have／（有る） 岩韻＝flavor rhythm YENflavor／（岩茶特有の香味特徴）
叶底（茶殻／Infused Leaf／차찌꺼기）：
绿润软亮，红边带朱砂色
緑潤＝green bloomed／（生き生きとした緑色で光沢に富む） 軟亮＝soft and bright／（軟らかく明るい）
♦歴史：
岩茶、武夷茶とも言います。
武夷山周辺の60ｋ㎡、平均海抜650ｍ、360の峰、99の名岩、岩々には茶があって、茶は岩名によって、岩は茶によって現れ、岩茶と命名されました。
唐代に武夷山区はすでに製茶が開始され、上層階級への贈答品となり、宋代には貢品に列せられ、元代1302年、武夷山九曲の四曲に御茶園が建てられ、その地位は不動のものになりました。明清代以降その名は岩（産地）の持ち主（主に寺など）によって名づけられ、現在に至ります。武夷山岩茶名の多さは目を見張るほどで、たとえば慧苑岩（武夷の茶産地は“三坑二澗”で慧苑坑、牛澗坑、大坑、流香澗、悟源澗）の岩茶名は830もありました。
历史：亦称“岩茶”、“武夷茶”。 武夷山方圆60平方公里，平均海拔650米，有三十六峰、九十九名岩，岩岩有茶，茶以岩名，岩以茶显，故名岩茶。唐代武夷山区已开始制茶，为上层社会馈赠珍品。宋代列为贡品。元代予武夷九曲溪之四曲畔设置御茶园专事贡茶的采制。明末清初开始研制乌龙茶。岩茶茶树既有适制乌龙茶的无性系良种（水仙、肉桂），亦有有性群体（武夷菜茶）。武夷岩茶习惯上称“奇种”，有单丛奇种、名丛奇种之分。其中大红袍、铁罗汉、白鸡冠、水金龟称“四大名丛”，为稀贵珍品。
♦加工方法：
一般的に武夷岩茶は、春茶は穀雨（４月20日前後）から小満（５月21日前後）前、夏茶は夏至（６月21日前後）前、秋茶は立秋（８月８日前後）後、完全に開いた一芽二葉から一芽三葉を摘みます。
武夷岩茶一般，春茶采摘在谷雨后至小满前；夏茶在夏至前；秋茶在立秋后。按“开面采摘”以一芽二叶或一芽三叶。
♦その他：
昔、天心寺に大きな茶樹があり、1920年豪雨の被害に遭い、茶樹は流されて隣接する磊石寺の僧に拾われました。この樹を拾った僧は巨大な金色の亀のように見える茶樹の様子から水金亀と名づけ、その後、二寺は裁判でこの水金亀の所有権をめぐって争いました。
据传说该茶丛原属武夷山天心寺庙，植子杜葛寨峰下，1920年一日茶园边岸被大雨冲塌，茶丛被冲到峰下牛栏坑半岩岩凹处。兰谷岩业主遂于该处凿石砌阶壅土以蓄之。因此引起诉讼，足见其名贵。
