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河回村は、エリザベス女王やクリントン大統領も訪れる韓国を代表する歴史的な村です。 近年は、リュシオンの実家がある村として、韓国ドラマファンがよく訪れるみたいです。 知らなくて行っても、ガイドさんが、「ここがそうです」と教えてくれるのです。 ...

両班の大門横についていた小さな穴のあいた石箱。 小さな穴は人のこぶしが入るくらいの大きさです。 この箱のなかには米などの食糧が入っており、村で貧窮した人がその穴に手を入れて一握りの食糧を持って帰れるように設置されたものなのだそうです。（201...

河回村の宗宅は慶尚道都事を務めた柳師春の曾孫である柳道性が1862年に母屋と大門間とよばれる表門の内側の両脇ある建物、位牌を奉る祠堂を建てて現在の姿となりました。 大門間棟は正面７間、側面１間で真ん中にソッスル大門とよばれる一段高い門が構えら...

村の神さまは巨木です。 昔、子どもが授かるように女性がこの木に祈ったのだそうです。（2011-01-14）

花嫁さんが乗る輿が置いてありました。（2011-01-13）

縁側に座ってよもぎ餅を食べていたら、燕が巣にもどってきました。（2011-01-12）

村の民家の縁側でお茶をいただきました。 よもぎの草餅がでてきました。（2011-01-11）

村は、典型的な士大夫の住宅の面影を残す建物が並んでいます。 河回村は、柳氏が起こした村で現在も住民のほとんどが柳姓をです。（2011-01-10）

伝統文化が根付く安東には、両班（リャンバン）と庶民の文化それぞれが今なお残っています。 なかでも河回村は今年世界遺産になりました。 村は朝鮮中期に知中枢事を務めた柳師春が1797年に狭い家を建てたことから始まりました。（2011-01-09）

今年夏、ちょうど2010年の世界遺産に安東の河回村が登録されたニュースを韓国旅行中に知りました。 そのちょうど一年くらい前の風景が懐かしく思い出されました。（2011-01-08）