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shinowazuri
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ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 チャシュマ・アイ・ヨブ
チャシマイ・アユブ(預言者ヨブの井戸)はブハラで最も古い遺跡の一つです。聖者ヨブはイスラム、ユダヤ、キリスト教すべての信者に敬われている人物です。伝説ではヨブがこの場所を訪問して、棒で打ったところに泉が湧いたという伝説があり、12世紀に記... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 カリタミナレット
かつてホラズム王国の都だったヒワにあるカリタミナレットは1855年に当時の王がペルシア遠征中に戦死してしまい建設が頓挫してしまったと伝わる26mのミナレットです。なのでカリタ(短い)ミナレットと呼ばれます。当初はカリヤンミナレットよりも高いミ... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 イスマイル・サーマニ廟
ブハラを首都としたサーマーン王朝の設立者であるイスマイル・サマニーは、この廟を892年に亡くなった父親のナスル一世のために建てました。イスマイル(907年逝去)や彼の曾孫ナスルⅡイブン・アハマド(934年逝去)もここに埋葬されています。現存する中... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 バラ・ハウズ・モスク
バラ(ボロ)・ハウズ・モスクのバラ(ボロ)は小さい、ハウズは池という意味があります。このモスクは40本の柱があるモスクと呼ばれました。実際柱は20本なのですが、池の水がきれいだった時代に水にうつった柱も数えて40本の柱があるモスクと美称されま... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 ダルビッシュ
ダルビッシュとは放浪しながら布教をするイスラム教徒のことを指します。日本におきかえればお遍路さんのようなものでしょうか。画像のような服を着て水筒を提げて旅を続けました。(2008-05-12) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 アルクのサモワール
ブハラハーン国の王様が40歳以上の男性に朝あいさつをするサラーム・ハナ(あいさつの部屋)は現在展示場になっています。そこで1810年のサモワールを見つけました。(2008-05-11) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 宝物殿のライオン
歴代ブハラハーン国の王様が謁見した広場の脇には宝物殿があり、その前をライオンの石像が守っています。1920年に赤軍が侵攻してきた際、王様はライオンの後ろの秘密通路からアフガニスタンへ脱出しました。(2008-05-10) #Once apon a time in Silk Road... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 王の謁見場所
画像は歴代ブハラハーン国の王が城内で謁見した場所です。王様がニコッと笑えば陳情は受け入れられ、表情を変えなければNoということだったということです。王様には背中を見せてはならず、謁見した人は後ろずさって退出しました。(2008-05-09) #Once ap... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 王様の礼拝場所
ブハラのアルクでは、17世紀になると鏡が内装デザインに採り入れられるようになりました。王様の礼拝場所でそれを見ることができます。王様は夏には涼しい外で、冬には暖かい中で礼拝を行いました。(2008-05-08) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之... -
ウズベキスタン
〈Silk Road in 2007〉 パンジャラ
パンジャラとはイスラムの建築にみられる木製の格子窓をいいます。外から中は見えませんが、中からは外がよく見える仕組みに作られています。イスラム世界では身分の高い女性は外に出ませんでした。このようなパンジャラから外の世界を覗いたのだというこ...