shinowazuri– Author –
shinowazuri
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〈Silk Road in 2007〉 冷ラグメン
ホータンで、車窓からピョンヤン冷麺のお店を見つけました。時は夏、ホータンのピョンヤン冷麺にものすごい魅力を感じたものの、多数決の力でふつうのラグメン屋さんに入ることとなりました。ラグメンにも種類がいろいろあるようで、麺に具をからめるスパ... -
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〈Silk Road in 2007〉 ホータンのパン屋さんで
翌朝の出発時間が早いためホテルで朝食がとれないので食べ物を求めてパン屋さんに入りました。興味のあった手作りのお菓子を二種類買ってみました。葡萄酥(レーズンクッキー)と俄羅斯挟心餅(ロシアンケーキ)です。(2007-11-15) #Once apon a time in... -
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〈Silk Road in 2007〉 新クルミの料理
中国ではどこでもドライフルーツ類を売るお店が出ているので出自がよくわからないのですが、ホータンではどうやらクルミが特産のようでした。ラーメン屋さんでラーメンを食べているとクルミ売りの少年がクルミを売りにきたり、四川料理店では新クルミの料... -
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〈Silk Road in 2007〉 ホータンの玉
ホータンは有名な玉の産地です。中国の歴史では、ホータンの材料と揚州の技術で作り上げられた玉製品が最高であると言われました。現在でもホータンは有名な玉の産地であり、技術が進歩した今では玉器作りは現地でも高い水準のものが作られるようになって... -
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〈Silk Road in 2007〉 完全手作りの織物 その2
ホータンには手作りで織物ができあがる様子を見学できる工房があります。やはりそれら工程の華といえば、織物を織ることです。工房ではここに多くの人員を割いて若い人たちが中心になって機織りをしていました。昔東方の国でその製法が秘密にされていたシ... -
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〈Silk Road in 2007〉 完全手作りの織物 その1
ホータンには手作りで織物ができあがる様子を見学できる工房があり、養蚕、糸紡ぎ、染色、パターンマーキング、機織りなどを見学することができます。ここで興味深かったのは機の先に大きなつけもの石ような重りが結びつけてあったことです。織りのことは... -
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〈Silk Road in 2007〉 ウイグルの手工芸
ウイグルの手工芸のひとつにヒョウタン細工があります。この地を旅行した夏には、村の畑や道端のあちこちでヒョウタンが実をつけているのを見かけました。バザールでもイヤリングやストラップだいの小さなものからヤカン風急須やもの入れまで細工されたひ... -
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〈Silk Road in 2007〉 ホータンの絨毯工房
ホータンの絨毯はほかの地方とは異なるウイグル族独特の八種類のデザインで織られる特徴と2600年もの歴史をもっているそうです。シルクロード沿道の都市ではその地方独特の織物に用いられる図柄があります。それは絨毯のような織物だけではなく身に着ける... -
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〈Silk Road in 2007〉 急須みつけました
新疆ウイグル自治区では金属製の急須(お隣の国、キルギスに入るとこれが磁器になりました)を職場や店の片隅でよく目にしました。よく飲まれているお茶は水色からいって茯磚茶だと思われます。(2007-11-08) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #... -
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〈Silk Road in 2007〉 ホータンの子供たち その2
ホータンで訪れた絨毯工房では、お母さんたちは子供を連れて仕事場に来ていました。なので、工房の中でも外でも小さい子供がさらに小さい子の面倒をみている微笑ましい光景を垣間見ることができました。(2007-11-07) #Once apon a time in Silk Road #絲...