風景– category –
-
風景
広州茶博会 ミニ情報㊳
歴史上、安化黒茶“5尖”天尖、生尖、貢尖、地尖、金尖の中で、天尖が最高級で、明代清代と2つの時代に皇室貢品で列せられていました。代表的な天尖、貢尖、生尖は穀雨の季節に作られました。 清朝年間、安化の黒茶は官茶になると茶業は黄金時代をむかえま... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㊱
清末民初、雲南における商業貿易の重要都市であった下関の鶴慶、騰冲、喜洲“迤西商帮”の中で、喜洲商帮は最も経営に長けていました。喜洲商帮は“四大家、八中家、十二小家”と言われ、永昌祥、複春和、元春茂、成昌などが沱茶加工業に従事、これら茶葉加工... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉟
壹号檸紅は一号双宝ブランドのレモン紅茶です。壹号檸紅は一号双宝ブランドのレモンティーの新しいスタイルを提案するレモン紅茶です。 この新感覚レモンティーの作り方は以下の通りです。 ①青い果実の摘み取り→②果実の洗浄→③果実の選別→④手作業での果肉抜... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉞
蒙頂山は、四川省雅安市に位置し、常に雨霧に覆われていることから蒙頂山と命名されました。その名のとおり、常に年間降雨量は2000ミリ以上で、古くから西蜀は天を漏らすと言われました。蒙頂山の海抜、土壌、気候など、すべて条件が茶葉の成長に適してい... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉝
かつて漢口四大磚茶廠のひとつであった阜昌磚茶廠は、1874年に劉輔堂とロシア商人バノフが建てたものです。1901年に阜昌磚茶廠本社として洞庭街と蘭陵路が交差する場所に建てられ建物は、“巴公房子”と呼ばれ残されました。1888年には劉峻周が阜昌磚茶廠に... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉜
天台山雲霧茶は浙江省天台山諸峰で生産されるお茶で、最高峰華頂で生産されているものが最も良いとされ、華頂雲霧、華頂茶と命名されています。 天台山での茶の歴史は江南で最も古く、『天台山全誌』に後漢末期、葛玄が植えた茶園が華頂山にあったと記載さ... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉛
六堡茶は、広東省梧州市で蒼梧県群体種、広西大中葉種、その他選抜品種の茶葉を原料として用い特殊な加工工程を経て作られた独特な品質を有する黒茶です。 清朝初期、広州、潮州一帯でこのお茶が人気を獲得、嘉慶年間にはその独特な檳榔のような香味は国内... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉚
冰島茶は、雲南省臨滄市内勐庫冰島村で産する大葉種茶、プーアル茶に適した茶葉です。勐庫冰島村は著名な勐庫大葉種の主要発源地で、茶栽培の歴史は長いものの、文献に残されているものは明朝時代(1485年前後)からです。 冰島茶と班章茶は近年人気が高騰... -
風景
広州茶博覧会 ミニ情報㉙
今回茶博会で一番気になったのが四川省黒茶の包装です。ヤクの皮に包装された老黒茶が素敵でした。 四川省の茶農家が作る伝統的黒茶は、成都を中心に販路によって南路辺茶と西路辺茶に分けらました。 南路辺茶は雅安、天全、荥経、宜賓などの地で生産され... -
風景
広州茶博会 ミニ情報㉙
英徳紅茶は広東省英徳市産の紅茶。この“英紅”は、“祁紅(キーマン紅茶)”“滇紅(雲南紅茶)”“宜紅(湖北紅茶)”“川紅(四川紅茶)”と共に中国五大紅茶の一つです。 英徳紅茶産地は緩やかな丘陵地帯にあり、土壌は肥沃で、充実した降雨量を有し、年間相対湿...