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趙李橋製茶廠 その10
趙李橋製茶廠の敷地内には数年前から博物館も併設されていて、昔の製茶機械などを見ることができます。(2018-01-20) -
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趙李橋製茶廠 その9
趙李橋を訪れた時にいろいろ説明してくださった若い総経理。 昨年まで深?の日本企業村田製作所で働いていて、故郷に戻り湖北省趙李橋茶廠有限公司総経理としての仕事を始めたのだとか。 毎日出勤すると、オフィスの人が磚茶を煮た大きなポットが出てくれて... -
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趙李橋製茶廠 その8
中国全省には穀物備蓄庫があり、ある企業の穀物倉庫施設が省級穀物備蓄要求に合えば、穀物備蓄管理部門がその企業に食料備蓄企業資格認証を与えて、備蓄任務指標を下達します。 趙李橋は代儲単位として「国家辺鎖茶原料 代儲単位」(国家の備蓄庫)の看板... -
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趙李橋製茶廠 その7
紅磚茶に押された基本のデザインは2つ。 “牌坊(中国の伝統的建築様式の門)”図は、羊楼洞の晋商(山西商人)聚興順が紅磚茶の上に押したことから始まります。 ロシア商がドイツで廃棄された蒸気機関車を羊楼洞に引いて来て、その蒸気ボイラーを製茶に利... -
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趙李橋製茶廠 その6
紅磚茶(米磚茶)の生産は20世紀初頭。 使用する原料は半成品の紅茶。?紅(雲南紅茶)、祁紅(安徽省の紅茶)、宜紅(湖北省の紅茶)を使っており、時代によって量の割合が異なりますが、現在は?紅(雲南紅茶)が一番多いそうです。原料を仕入れたら選別→... -
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趙李橋製茶廠 その4
清代、蒲圻羊楼洞(現在の湖北省赤壁市羊楼洞鎮)ではモンゴルやロシアに向けた蒲圻羊楼洞磚茶が作られていました。「川」という字が商標で使われていたため、川字茶ともいわれます。 茶面に押された“川”という字の由来は複数あります。 長江、黄河、漢水... -
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趙李橋製茶廠 その3
“川”字牌青磚茶、“機関車”、“牌坊”紅磚茶などが趙李橋の代表的な製品で、それらは内モンゴル、新疆、青海、寧夏回族自治区、山西、河北、北京、上海、広州、香港などの二十のいくつかの省市と地区、イギリス、アメリカ、EU、中東、韓国、日本などに販売... -
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趙李橋製茶廠 その2
会議室のテーブルの中央に積まれているお茶は、最後の蒲圻茶です(現在は赤壁茶と呼ばれます)。 蒲圻というのはここの旧名です。 かつて赤壁市は蒲圻という三国時代孫権が詠んだ詩の一句に由来する地名でした。1998年に、後漢末期の208年、曹操と孫権・劉... -
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趙李橋製茶廠 その1
湖北省趙李橋製茶廠有限責任公司は、“中華老字号(老舗)”“中国著名商標”を擁する省級農業産業リーディングカンパニーで、中国磚茶業界の重点生産企業として年間生産量は万トン級です。 歴史的に、“洞磚(清代に蒲圻羊楼洞で作られていた磚茶)”を唯一伝承... -
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蓮の実の季節
中国湖南省湖北省の夏の終わりは蓮が実る季節。街角や道端に蓮の実売りが立っているのを見つけます。中国の三大カマド(三大火炉)と言われる武漢でも真夜中にホテルの前で。この日上海から飛行機で夕方着く便が突然長沙に目的地を変えたのは雷と雨のせい...