日本– category –
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京都
東福寺
東福寺で絵になる場所といえば、臥雲橋、通天橋、偃月橋の三名橋。 三門西側に並び建つのが、禅堂と東司。禅堂は、日本最大最古の坐禅道場。東司は室町時代前期に建立された日本最古のトイレ。三門東側に建つ浴室は東大寺の大湯屋に次ぐ日本で二番目に古い... -
奈良
遊茶庵の茶飯ランチ@奈良市奥座敷田原
奈良市内の奥座敷として、剣豪の里「柳生」エリア以外にも近年注目を集め始めている大和茶の里「田原」エリア。 その茶畑の美しさは映画『殯の森』のロケ地に選ばれたことも。 竹西農園でお茶作りに取り組む竹西多香子さんは、日本茶カフェ&農家レストラ... -
奈良
古都茶聖地巡礼
萬福寺、建仁寺、北野天満宮、高山寺、佛隆寺、日吉大社、崇福寺趾、園城寺、金閣寺、東福寺を中心に寺院や石碑、そして古樹群あるところを歩いた一週間。 途中佛隆寺でレンタサイクルを覚えて、最終日の今日も奈良駅からレンタサイクルで奈良市の奥座敷田... -
滋賀
滋賀朝宮茶産地
比叡山延暦寺の開祖 最澄が唐から種を持ち帰って比叡山麓と朝宮の宮尻の地で栽培をしてみたと言われ、比叡山麓日吉神社には最古の茶園の碑がある。同じ人物が持ち帰ったものでも、天台宗のお膝元で参詣者の多い比叡山麓と違い、信楽しがらき高原鐵道 信楽... -
滋賀
園城寺(三井寺)の古茶樹群
永忠が嵯峨天皇にお茶を差し上げた舞台となった梵釈寺はどこにあったのでしょうか? 場所に関しては、同じく古代寺院であった崇福寺跡の南尾根建物群、南志賀廃寺跡など諸説あるものの、崇福寺の近くにあったと考えられている。 延暦5年(786年)に桓武天... -
滋賀
崇福寺趾
嵯峨天皇(786-842)、近江の唐(韓)崎に行幸し、その途次梵釈寺にて僧永忠(742-816)より 茶を献じられる。 日本が中国の進んだ制度や文化を学び、取り入れようとしていた奈良・平安時代に、遣唐使や留学僧によってもたらされたと推定されます。 平安初... -
滋賀
日吉茶園と伝教大師産湯釜納所碑
社殿によればこの茶園は比叡山延暦寺開祖伝教大師最澄が入唐求法に際し天台山より茶の種子を持ち帰り、805年この地に植えたとして最古茶園とされています。最澄が日本に初めて茶を伝えたと言われており、日本の茶の発祥地は大津坂本であるとの看板が掲げら... -
滋賀
丁稚羊羹和た与の朝宮ほうじ茶パフェ
八幡堀や水郷めぐりで有名な近江八幡市。近江商人や安土城で知られます。 砂糖問屋「綿伍」に奉公していた初代小川与惣松が暖簾分けを許され、主家の一字を頂き「綿与」という店を、ここ、近江八幡の地に開いたのがその始まりです。 商い物の小豆や砂糖を... -
滋賀
日本遺産 琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産
古来より祈り、暮らし、食と密接にかかわってきた滋賀の水文化が日本遺産に認定されました。人々のくらしと祈りを育んだ「水」は、地域ならではの独自の生業や食文化も育んできました。魚の習性を知り尽くした伝統的な漁法は、季節の風物詩であるとともに... -
京都
ひぐらしや ここにいませし 茶の聖
明恵上人は1173年に生まれ、8歳で父母を失い、高雄山神護寺の文覚について出家しました。東大寺で華厳を学び、1206年後鳥羽上皇から栂尾の地を下賜されて高山寺を開きました。厳しい修学修行、求道の思いから右耳を切り落とし、釈迦への思慕から二度にわ...