日本– category –
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日本
煮製天日干し晩茶の試験製造見学
晩茶研究会の方々が行う煮製天日干し晩茶作り(美作番茶のような製茶方法によるお茶作り)の様子を見に行きました。給茶器には菩提酸茶、茶ピアで販売されていたほうじ茶ジェラート、良き物で残暑をしのぎながらの午前のひとときでした🥰 ~2023年8月26日f... -
日本
小さな花に会いに行く旅
雀の鉄砲や数珠玉にオオイヌノフグリ、むらさきかたばみ、ツユクサ、ホタルブクロ・・。土手や田んぼにしゃがめば見つけられた身近な植物も環境の変化で消えてしまった植物あるかもと、考えさせられるきっかけになった小さな小さな黄色い花を咲かせる河原... -
岡山
糸魚川のバタバタ茶とカワラケツメイ
新潟県糸魚川市に伝わるバタバタ茶、その起源は諸説ありますが、江戸時代北前船によってもたらされたという説が有力です。 上杉謙信が武田信玄に塩を送った逸話のある越後の姫川両岸にひろがる城下町の人々は、バタバタ茶の由来について、松江の不昧公(出... -
日本
山里料理ランチ@森林セラピー基地智頭芦津
森林セラピーとは、森での時間をゆっくりと楽しみながら過ごし、心身共に健康の増進をはかることです。日本各地にある森林セラピー基地、鳥取には智頭にあります。 ランチ&食後のティータイムをみたき園で。すべて地元食材、食事に出てくるお茶も園スタッ... -
日本
鳥取智頭の茶
面積の約93%が山林である智頭町は、冬ともなれば豪雪に閉ざされる地域です。 茶は旧家が庭や田んぼの端に植えた茶樹で、春には自家用で釜炒り茶や日干番茶が作られていました。 奥西地区には集落で育てている茶畑が森と水田に囲まれたスペースに、雑草に埋... -
日本
伝統と志が継承されてゆくということ
江戸時代、美作地域は沼田藩の飛地領でした。茶を産しない主領と異なり家々で茶が作られていた美作に製茶技術を導入して茶を貿易品として藩の財政を潤そうと、小林源三郎らが宇治や長崎に赴きました。彼らは地元の茶の価値が高まるよう製茶改良組合を組織... -
日本
天の茶園、地の茶園@海田園黒坂製茶
昨夕見た茶刈り風景。 急斜面を下って徐々に赤い乗用車が消えてゆく風景は緑の海に沈んで行くサブマリーンのようでした。 今朝見た茶刈り風景。 敷かれたレールの上をスイスイ走る赤い乗用車。ドローンで見ると品種ごとに並ぶ茶畑が緑のパッチワークのよう... -
日本
百年在来山の番茶@真庭
音楽家夫妻が営むのは、うさぎが走りキジが鳴く森の茶園。 町史によると、こちらは備前加茂茶の影響を受けて茶生産が盛んになり、藩営製茶工場が設けられました。 外国との貿易輸出品目に茶が加わるとその規模はピークに達しましたが、徐々に平地にあった... -
日本
石鎚黒茶乾燥日
6月22日に刈り蒸し一次発酵漬けされた茶葉は、7月4日に揉んだ後二次発酵に漬けた3樽分の茶葉150kg、作業予定では7月18&19日に樽出し乾燥が、天候のせいで本日24日と25日に延びました。乾燥作業以外の予定は作業予定表通り、一回20kgの石鎚黒茶を完成... -
日本
日本三大清流四万十川源流ランチと津野の釜炒り番茶
四万十川源流はもののけの森のような苔むす緑の中へ。源流とされる水の流れの周囲はひんやりとしばし暑さを忘れさせてくれます。更に深緑の斜面を一時間ほど上ると源流中の源流、湧水のような流れに出会えるそうです。 歩いた後はふもとのカフェレストラン...