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〈Silk Road in 2007〉 法門寺
法門寺は東漢桓霊年間(147~189)に建てられた1800年以上の歴史を持つ寺院です。後漢に創建された寺院で、当時は阿育王寺という名前でした。阿育王というのは、インドのマウリア朝アショカ王の漢名で、仏舎利を84000に分骨して世界各地に仏舎利塔を建てさ... -
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〈Silk Road in 2007〉 西安でお茶をいただく
西安のお茶屋さんで、いくつかのお茶を試飲しました。一番印象に残ったのが、唐玄宗茶と名付けられている緑茶です。陝西省でお茶がとれるという話をあまり聞いたことがなかったので、西安で現地のお茶が飲めたのは嬉しい体験でした。このお茶は陝西省安康... -
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〈Silk Road in 2007〉 西安の絹ジュータン
絹のジュータン工房を訪れたのは西安は最初でした。この時、ジュータンを織る様子が物珍しくて夢中で織り子さんの様子を写真におさめましたが、このブログをうっている現在、行く先々で見る同じ風景にシャッターを押す手もにぶり始めました。画像は一人の... -
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〈Silk Road in 2007〉 龍須酥
この繭玉のようなお菓子は西安名物龍須酥です。中国語で酥は小麦粉を油でこねて砂糖を加えて焼いたお菓子、サクサクとして柔らかく口に入れるとすぐとける物を指します。この龍須酥も口に入れるとすっと溶けます。舌の上に原料の高粱と蜂蜜の味が残る、と... -
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〈Silk Road in 2007〉 青龍寺
西安の青龍寺は804年に遣唐使として入唐した空海が恵果和尚から密教の教義を学んだお寺です。隋の時代、582年の創建で、唐代711年に青龍寺という名前になりました。インド僧不空和尚から密教を授けられた恵果がここで真言密教を開創します。青龍寺は北宋時... -
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〈Silk Road in 2007〉 興慶宮公園の小吃
唐代美人の三条件とは、囲碁ができること、歌舞ができること、ふっくらしていることなのだそうです。興慶宮公園は唐代興慶宮跡地に造られました。玄宗皇帝と唐の美人として誉れの高い楊貴妃のロマンスの場でもありました。湖のほとりには食事のできるレス... -
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〈Silk Road in 2007〉 阿倍仲麻呂と李白
かつて長安の王宮のあった興慶宮公園の片隅に日本への帰国が果たせなかった阿倍仲麻呂を偲ぶ碑が立っています。興慶宮は長安にあった三つの宮殿のうちのひとつです。714年玄宗皇帝は、それまで政務で使っていた大明宮からここへ離宮を移しました。阿倍仲麻... -
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〈Silk Road in 2007〉 餃子の宴 その2
一般的な餃子の形は唐の時代から変わりません。日本にも遣唐使を通じて唐果物が招来されました。西安名物の餃子は肉や野菜を餡にした一般的なものから甘い棗や胡桃などの木の実を入れたお菓子のようなものまでさまざまです。(2007-08-25) #Once apon a t... -
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〈Silk Road in 2007〉餃子の宴 その1
西安はかつて長安とよばれた古都で2000年余の間、王朝の都として栄えた歴史を持っています。唐の時代の歌舞を見ながら西安名物の餃子を頂きました。蒸籠ごとに出てくる餃子の種類と形は大変興味深いものです。(2007-08-24) #Once apon a time in Silk Ro... -
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〈Silk Road in 2007〉 秦の銅馬車
兵馬俑坑では兵馬俑だけでなく、銅で作られた馬車も発見されました。現在、二台の銅馬車を見ることができます。秦俑博物館秦銅車馬展覧館では当時の半分サイズの銅馬車二組を見ることができます。二千年以上前にすでにあった技術のすごさに圧倒されます。...