ウズベキスタン– category –
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〈Silk Road in 2007〉 ナヴォイ劇場
ナヴォイ劇場は日本人捕虜が建てた劇場です。1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百人の日本人捕虜がアリシェル・ナヴォイ劇場の建設に携り、1966年に大地震にみまわれた時も崩れなかったのだといいます。日本人捕虜のうち79名がこの地の日... -
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〈Silk Road in 2007〉 工芸博物館のガラス
権力のある者がいろいろな所から職人を呼び寄せて建物や作品を造らせるということは、ティムール帝国の昔からやっていることです。ガラス細工もウズベキスタンの伝統工芸です。(2008-01-22) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 工芸博物館の茶器
工芸博物館に飾られてた茶器はアンティークかどうかはわかりませんが、どれも美しい磁器のものでした。右下の形のような丸い急須はウズベキスタンのチャイハナやレストランで非常によく見かけました。(2008-01-21) #Once apon a time in Silk Road #絲綢... -
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〈Silk Road in 2007〉 邸宅の休憩室
工芸博物館として保存されているかつてアレキサンダー将軍が暮らした邸宅の最奥は寝室になっています。寝室の前には四方に物語絵が描かれた壁のちょっと小さめの部屋がありました。これは従来水煙草を吸う部屋なのだそうです。(2008-01-20) #Once apon a... -
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〈Silk Road in 2007〉 工芸博物館の動物
ウズベキスタンの遺跡から出土されるテラコッタの中には動物の形をしたものも多く、それはとても愛嬌のある不思議な動物です。口を大きく開けているのは、持ち主を悪から遠ざけるためなのでしょうが思わず微笑んでしまうような愛嬌のある子たちでした。(2... -
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〈Silk Road in 2007〉 工芸博物館のチャイハナ
タシュケントの工芸博物館では中央アジアの人々の暮らしを表したアンティークのテラコッタを見ることができます。大変可愛いので全部撮りたかったのですが、三脚を持ってゆくのを忘れてしまい比較的綺麗に撮れたものだけをご紹介します。私の一番のお気に... -
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〈Silk Road in 2007〉 リシュトンとギジデバン
タシュケントの工芸博物館ではウズベキスタンを代表する二種類の陶芸作品群を見ることができます。リシュトンの茶系の落着き、ギジデバンの青系の鮮やかさ、対照的な美をひとつところで鑑賞することができます。(2008-01-17) #Once apon a time in Silk ... -
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〈Silk Road in 2007〉 技術の橋渡し
ウズベキスタンの伝統刺繍スザーニは一族が何代も継承してゆくものです。刺繍作品をよく見るとひとつだけ輪郭だけで中を刺繍していない部分を見つけることができます。この意味は五十年後、百年後に新しく美しい手法をマスターした後人がここに刺繍してく... -
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〈Silk Road in 2007〉 スザニ
ウズベキスタンの伝統的刺繍をスザニとかスザナと言います。針でなくフックで刺繍する独特な手法で、豊穣と繁栄を表す石榴や綿花、家内安全の唐辛子などの花がデザインされたものが多いのだそうです。(2008-01-15) #Once apon a time in Silk Road #絲綢... -
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〈Silk Road in 2007〉 工芸博物館
ウズベキスタンのタシュケントに工芸工芸博物館はあります。かつてはアレキサンダーという将軍の私邸でした。それぞれの地方から専門の職人を招聘して贅をこらして建てられた美しい建物だったため将軍がロシアに帰った後、そのまま保存されました。現在は...