ウズベキスタン– category –
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〈Silk Road in 2007〉 ソグド人
シルクロードの交流において古代最も活躍した民族は商才にたけたソグド人です。ソグド人は子供が生まれると手に膠(にかわ)、口に蜜を塗る習慣があり、そこには甘い言葉で商売を有利にすすめ、手にしたお金を離さないように育って欲しいという願いがこめ... -
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〈Silk Road in 2007〉 タシュケント歴史博物館
1999年、イスラム原理主義に対して厳しい姿勢をとっていたカリモフ大統領に対して大統領暗殺未遂事件が大統領府前で起こりました。大統領は時間に少し遅れたために一命はとりとめましたが、爆風で大統領府の向かいにあった歴史博物館が破壊され、歴史博物... -
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〈Silk Road in 2007〉 プカルダスメドレッセ
プカルダスメドレッセでは、カリグラフィーアートを見学することができました。日本で言う宮大工のような人々がこのようなカリグラフィーを建築物にほどこしたりするようです。(2008-02-03) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 カリグラフィーアート
文字そのものが芸術表現の一つになったカリグラフィーは書体、幾通りもの様式が用いられています。絵のように見えるものもアラビア語の組み合わせなのです。東アジアの書道は毛筆を使いますが、アラビア式書道ともいえるカリグラフィーは葦や竹で作られた... -
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〈Silk Road in 2007〉 イスラム図書館
タシュケントのイスラム図書館には世界最古のコーランの一部が収められています。世界最古のコーランは最初の5ページはイスタンブール、それ以外はこちらと、大英博物館、サウジアラビアにそれぞれ保存されています。鹿皮に樹液で書かれたものです。(200... -
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〈Silk Road in 2007〉 カハリシャーシ廟
イスラム教建築に用いられる文様は主に幾何学模様と植物模様です。動物の図は宗教的に用いられません。カハリシャーシ廟は9世紀に亡くなった聖人の廟で16世紀に造られました。死者は頭を陽の沈む方向、顔をメッカの方向にむけて寝かされます。わざと入口... -
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〈Silk Road in 2007〉 タシュケントのジュマ教会
ジュマとは金曜礼拝を意味し、休日に金曜礼拝する教会はすなわちジュマ教会と呼ばれる教会はたくさんあります。タシュケントにもひとつの新しく立派なジュマ教会のすぐ近くに古いジュマ教会がありました。イスラム教では礼拝は金曜日です。教会の扉の横に... -
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〈Silk Road in 2007〉 マラクハーンメドレッセ
メドレッセとはイスラム教の神学校を意味します。学生はメドレッセで学んでイスラム聖職者イマームになります。メドレッセではコーランの他にアラビア語、地理、天文学、コンピュータなど総合大学と変わらない勉強をします。(2008-01-28) #Once apon a t... -
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〈Silk Road in 2007〉 シナモンデニッシュ
ウズベキスタンの首都タシュケントのパレスホテルでパンの種類の多さに感動されられましたが、その中でも一番夢中になったのがシナモンロールです。タシュケントにいる間毎食食べていたいぐらいはまりました。二泊で良かったかもしれません。二日間のシナ... -
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〈Silk Road in 2007〉 やっとウズベキスタンケーキ^^
中国、中央アジアを夏秋に旅行している間、食後のデザートといえば一ヶ月半の間登場回数ナンバーワンは断然スイカでした。フルーツ系以外のデザートは大変稀でしたが、ここで初めてケーキが登場してくれました。(2008-01-26) #Once apon a time in Silk ...