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〈雲南懐古〉 勐海茶廠
プーアル茶の原産地である西双版納傣族自治州勐海県(旧名佛海)に位置する勐海茶廠は、1938年中国茶葉総公司に派遣されたフランスパリ大学卒の範和鈞と清華大学の張石城が90余名の製茶職人を率いて設立した茶廠です。1940年に勐海茶廠(原名は佛海茶廠)... -
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〈雲南懐古〉 大理白族の藍染
雲南省大理白族自治州には約80%の白族がが住んでいます。 唐代には南詔国、宋代には大理国を興しましたが、13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされました。優れた藍染めや大理石加工を行う民族としても有名です。 #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古 -
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〈雲南懐古〉 易武老街
易武にはかつて、同興號(同順祥)、同慶號、同昌號、乾利貞、同泰昌、泰来祥、余文昌、守興昌、慶春號、中和祥、元泰豊、車順號等12の大きな茶葉商號(茶庄とも言う)がありました。牛幫・馬幫運送の便を図り、清朝道光年間十四年(1835年)頃から街路に... -
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〈雲南懐古〉 雲南の下午茶 木瓜水
木瓜水は假酸浆という植物の种子で作るプルプルゼリーのようなデザート。 その種を取ってつぶし、水晶のような透明のゼリー状を作ります。台湾の愛玉子にそっくりな食べ物ですが、原材料植物が異なります。 タマリンドウ、米線・・・、小吃の楽しみ^^ #O... -
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〈雲南懐古〉 ハニ族の土鍋茶
雲南省の発展速度は速く、少数民族の文化もあまり見られなくなってきています。 民族衣装を着ているのはおばあちゃんぐらい。 民族独特の茶文化も若い人たちは便利さにはしって、お年寄りが自分のためにたまにやるくらいなのだそうです。 ハニ族の土鍋茶も... -
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〈雲南懐古〉 南糯山その6
雲南の料理店では、お店に入るとまず厨房に入ります。 並んでいる食材を自分で選んで調理してもらうのです。その食材を調理してもらって出てくる時間がかかります。 手もちぶさたなボーッとした時間、外を見ると、犬も子どももまったりとしていました。(2... -
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〈雲南懐古〉 南糯山その5
最初はペンキで塗ってあるのかと思いました。なんのためにかと思い、これは何?と聞いてみると、そういう模様の竹なのでした。金明竹と言います。(2010-08-03) #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古 -
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〈雲南懐古〉 南糯山その4
800年茶樹の横にほったて小屋がありまして、さらにその向こうでおばさんがお湯をわかしていました。 観光に来る人たちに一杯のお茶を30元もの大金で売っているのだそうです。 こんな人が来そうもない所に誰が来るのか?というと、帰り道にその答えがわかり... -
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〈雲南懐古〉 南糯山その3
以前、800年茶樹王を見に出かけて、現場で枯死してしまったことを知らされるという不幸なめにあったリベンジで、近年判明した南糯山の800年茶樹に会いに出かけました。 200~400年ぐらいの茶樹をここに来るまでにたくさん見かけますが、やはり800年は違う... -
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〈雲南懐古〉 南糯山その2
南糯山は西双版納で二番目に人口が多いハニ族が住む場所です。 山を歩いていると、お茶を摘む人たちを見つけました。茶摘みの時期は易武や基諾山よりも少し早いようです。(2010-07-31) #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古