世界のお茶を楽しむ会 第12回マテ茶

アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルが国境を接する世界最大の滝イグアスなどが存在する北海道の約3倍ほどの地域で栽培されるイレクスパラグアイエンシスの葉や茎から作るマテ茶。南米で最も愛飲されている飲料です。
パラグアイの原住民が活力を受ける不思議な飲み物として飲用したことを起源とし、16世紀大航海時代にイエズス会の修道士がマテ茶の効用を知って栽培を始め、ガウチョ(牧童)の多いアルゼンチンで肉料理と一緒にマテ茶が飲まれるようになることにより普及しました。
自分の体調に合わせたハーブを加えたマイマテを入れたポットを持ち歩くのが現在のライフスタイルです。
本日は、スパークリングマテ茶で新年を祝い、ミントとローズマリーの水をマテが入ったカップに注ぎボンビージャを刺して飲むグリーンマテ、カラメルソースとミルクでマテをからめたマテドゥルセ(マテ茶版ミルクティー)、インスタントマテを教えていただきました。

2023年1月22日facebook記事より

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