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宝石白茶@夜の茶会
今晩飲んだお茶は、宝石白茶と収蔵していた方が名付けた白茶。手作りなので、一つ一つ形が違います。産地は福建省福鼎、「一年茶、三年薬、七年宝」と言われて大切に収蔵されるこの白牡丹が宝石白茶と名付けられたのは、もちろん、このお茶が七年以上たっ... -
屯溪老街を歩く@黄山市
新安江、横江、率水河、3つの河が合流する埠頭として発展したのが、屯溪街。 明朝弘治年間(1488年 - 1505年)に出版された『休宁県誌』にすでに屯渓街の記載があり、清朝康熙年間(1662年 - 1722年)に至っては「屯溪街、件東三十里、鎮長四里」と相当な... -
安徽省緑茶三昧(≧∀≦)@黄山茶城
黄山茶城は黄山市屯渓区、市内中心地域に位置する安徽省のお茶が集まる市場です。 店先のあちこちで黄山毛峰の選別をする風景が見られました^_^ 安徽省を代表する緑茶やなかなか安徽省外で見ないお茶をいただきましたd(^_^o) 滴水香 松樹塢 大谷運 銀鈎 舒... -
夏ならば、酸梅湯🥤@杭州河坊街
ここ二日間雨混じりの日々だったのですが、熱い太陽が戻って参りました。 3月下旬から杭州に来て今日まで、気温が30℃近くまで上がり半袖を着ている人を見かける日が度々あり、浙江省は福建省のすぐ上にあることが実感できた滞在でした。清明節前にお茶を... -
徽商故居茶室で新茶🍃@杭州市上城区
胡雪岩(1823-1885)、本名は胡光墉、字は雪岩、安徽徽州績渓に生まれ、13歳の時に故郷を離れ杭州で成功をおさめた著名な紅頂商人であり、徽商を代表する清代の偉人です。 その卓越した商才で“活財神”と呼ばれました。彼の業績として杭州に残る“江南薬王”... -
4月14日の早点@葱包檜
杭州の伝統小吃葱包繪、その起源は南宋時代、英雄岳飛を死に至らしめた奸臣秦檜に憤った臨安(南宋時代の都、現在の杭州)の人々が油条を秦檜に見立ててギュッと潰して鬱憤を晴らしたことから始まったと言います。 現在のような油条と葱を一緒に甜麺醤をつ... -
4月13日の早点@後市街
雨の朝☔️。幻の早点屋台を探そうと、起きたとたんビーサンをひっかけて外にでましたが、過去にアップされた博客画像では屋根のない小さな販売台なのでお休みのはず。 どうしようか、ブラブラ歩きながら思案していると、店が準備中なのに行列ができているお... -
4月12日の杭州早点@清真小吃
杭州南宋御街に位置する古寺鳳凰寺は中国沿海伊斯蘭教四大古寺のひとつ(その他、揚州仙鶴寺、泉州清净寺、広州懐聖寺)です。その歴史は唐代に始まったとされ、宋代に一度破壊されましたが、元代1281年にイスラム教指導者アラジン(阿老丁)が再建に着手... -
四国の茶粥
香川県など瀬戸内海に伝わる茶粥は、四国の後発酵茶を用いて作られました。稲作が難しい地域では芋などを米に混ぜて茶で煮てふくらませることによって空腹をしのぐことができました。ここで用いた茶粥用の茶は唯一四国でのみ作られる幻のお茶。現在細々と... -
4月11日の杭州早点@五芳斎
中華的朝食と言えば、お粥に豆浆が定番の一つですが、今朝は端午節には少し早いけど粽で有名な江南老子号“江南粽子大王”五芳斎へ。 数種類の粽子は平均7元、爱上豆浆6元。八宝飯缶箱の赤い団圓図が良いです^_^こだわりの粳米は、販売されてます。明日の...