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新潟バタバタ茶
糸魚川に古くから伝わるバタバタ茶は、煮出したお茶にごく少量の塩を入れ、茶筅で泡だてて飲むという、全国的にも貴重で珍しい風習です。ばたばた茶はたて茶(振り茶)とも呼ばれ、そのユニークな名前の由来は、お茶をたてる時の音、または朝のあわただし... -
食後のデザート
食後はやはりデザートとチャイが欠かせませんね^^ デザートはトルコの伝統菓子バクラヴァ(ユフカ(Yufka小麦粉と水から作った生地を焼いたもの)をシロップで湿らせたお菓子)とチャイです。(2014-03-12) -
顧渚紫筍茶
陸羽は唐代の人、史上初めてお茶に関する指南書『茶経』を書き、お茶に文化的道筋をつけた人です。中国茶を勉強する人にとっては避けては通れない名前、茶人という職業があるのならば、第一号と言える方かもしれません。 そんな偉人と最も縁の深いお茶が浙... -
アイラン
アイラン(ayran)はトルコで良く飲まれているヨーグルトドリンクです。 ヨーグルトの発祥もトルコだとか。 味は、甘くはありません。むしろショッパイものも。(2014-03-10) -
リゼランチ
リゼのピデ(Pide・ピザ)屋さんでランチをいただきました。 画像は定番の豆スープと、お肉のピデです。 ピザはトルコ発祥でイタリアに渡って定着したという話があります。(2014-03-08) -
越中富山お殿様のお茶
富山と言えば、全国各地を網羅した越中富山の薬売りが昔から有名でしたが、この売薬という産業を興したのが、越中富山藩二代目藩主前田正甫だったと言います。 現在富山県ではほとんどお茶畑を見ることはできませんが、前田正甫は茶産業を新興した人でもあ... -
富山蛭谷のバタバタ茶
富山県朝日町の小さな集落蛭谷地区に古くから伝わるこのお茶をバタバタ茶と言います。バタバタ茶は黒茶と呼ばれる発酵茶で、さらしの袋に茶葉を詰めて煮出し、それを茶碗の中で泡立て飲むのですが、その際に使う茶筅は、細い竹でつくったものを二本つなぎ... -
西太后が愛した菓子 小窩頭
小窩頭はトウモロコシの粉を煉って蒸した何のへんてつもない三角帽子みたいな形をした点心ですが、歴史上大変有名な人物が好んだとされることから高級中華料理において出席率の高い有名菓子になりました。 19世紀半ばから半世紀にわたって清朝を垂簾政治... -
チャイクールの製茶工場 その9
ジュムフーリエ工場に隣接してチャイクールのお茶の販売所があります。 価格表を参考までに載せておきます。 ※GR(グレーン)はトルコの重さの単位で、トルコリラは×60でだいだいの日本円になります。 TIRYAKI CAY (500GR) 7,20 TIRYAKI CAY (1000GR) 14,2... -
チャイクールの製茶工場 その8
ジュムフーリエ工場敷地内の休憩所でしょうか、喫茶コーナーで工場で作られたチャイをいただきました。 そこで一日どれくらいの茶摘みができるかという話題になったのですが、1人1日200~300㎏と、今まで聞いた中でも一桁多い量にΣ(・ω・ノ)ノ! ホントです...