メルブのキズカラは6世紀ササン朝時代の裕福な人の家でした。大キズカラと小キズカラがあります。キズカラ(乙女の城)と呼ばれるようになったのには幾つかの説があります。昔その城の主が乙女をはべらせた、モンゴル帝国が襲来した時乙女たちがここに集まり身を投げた、片方のキズカラからリンゴを投げてそれをキャッチした人と結ばれたなど。泥レンガが作られているため傷みが進んでおり(特に小キズカラは風化しそうでした)、ちょっと心配な遺跡です。(2008-08-04)
#Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード