1950年、最西端に建てられたストゥパ(仏塔)がロシアの考古学者マッソンによって発見されました。遺跡は32の部屋を持つ僧院と考えられ、仏典、ガンダーラ製の黒い仏像、壺(経典が入っていた)、雄牛の頭などそこで発見されたものはアシュハバードの国立博物館やエルミタージュ博物館へ運ばれてしまい、現在は小さな小山のような遺跡だった所というような感じのものが残されています。トルクメニスタンのメルブの遺跡はまだ完全に発掘されていない状態なので、まだここから遺跡が発見される可能性はおおいにあるそうです。(2008-08-06)
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