青モン族の村へ@少数民族の手仕事に出会う旅④

青モン族が暮らすカオマン村。昼食をとって繁華街を散策すると、モン族の晴れ着を売る店がいっぱい。中国から安いプリント物がたくさん入ってきています。
けど、昔ながら麻糸を紡ぐ手仕事も無くなってしまったわけではありません。
訪問したお宅でも、麻の糸を紡いで織って藍染めした布を見せてもらいました。民族衣装のギャザースカートのギャザーをつける道具もありました。
小中学生くらいの娘さんが下のめんどうをよく見ているなと思ったら、なんと幼くみえるのに4歳児と赤ちゃんを育てている二児の母親でした。娘さんは18歳、モン族は早婚なのでした。ベトナムの法律は法律、モン族の生活習慣とは異なります。
山の斜面には、お茶畑がたくさん見られました。

~2024年3月10日facebook記事より

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