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イランのお正月
イスラム暦元年は西暦622年です。春分の日が一年の始まり、正月にあたります。正月の3月21日にはザブセ(小麦、豆を苗まで育てたもの)、シール(ニンニク)、セリケ(酢)、シープ(りんご)、ソマーグ(クコの実)、センジェット(ななかまど)、ソルボ... -
みやざきひなたweeeek !! in 下北沢大学2016
3月12日(土)13日(日)の両日下北沢で行われる宮崎県物産イベント。 世界農業遺産に認定された宮崎県高千穂&五ヶ瀬町から今、釜炒り四天王(小笠氏、興梠氏、坂本氏、宮崎氏)が下北沢において、釜炒り茶手炒りワークショップを行います。釜炒り指導を... -
インドの伝統菓子
インドではヒンドゥー教のお祭り時に伝統菓子が㎏単位で売れていきます。神様に備えたり、プジャ(お祈り)が終わった後みんなで食べるために。聞いたところによると、最も盛大に祝われるディワリでは、伝統菓子屋さんは1年の半分以上を売り上げるとか。 ... -
Foodex2016
1~10ブース(Hall9はお茶&コーヒー、Hall10は和食)、毎度のことですが広~い会場を行ったり来たり^^ ~2016年3月11日facebook記事より -
白沙渓文化博物館
1941年、磚茶廠は建設庁直轄となり、湖南省磚茶廠と名付けられてから七十数年、国から定められた辺銷茶定点生産企業としてさまざまな黒茶を生産し続けた湖南省白沙渓茶廠。併設されている白沙渓文化博物館では歩んできた歴史と生産してきたお茶や伝統的な... -
湖南省白沙渓茶廠のおもてなし
湖南省白沙渓茶廠の名前は白沙渓という地名に由来します。 湖南省を流れる四大河川(湘江、沅江、資江、澧水)の一つ資水は、広西チワン族自治区資源県を源流とする夫夷水と湖南省邵陽市城歩ミャオ族自治県を源流とする赦水が邵陽県で合流した大河を資水と... -
阿波晩茶
徳島県の一部地域だけ(上勝町と那賀町)で作られている阿波晩茶、その作り方は独特で、真夏に茶樹のすべての葉をしごきとることから始まります。茶葉は大釜で茹で、茶擦り機で葉を揉んで、桶に詰めます。桶には茶葉と同重量の重石を置いて、二週間ほど漬... -
碁石茶再び
①【茶摘み】枝ごと刈ります→②【蒸す】刈取った枝葉を詰めた蒸し桶を大釜の上に乗せて蒸します→③【寝かす(カビ付け)】枝を取除き、筵にかぶせ数日間→④【漬ける(乳酸発酵)】桶に漬込み、数週間⑤【切る】桶から切出し、3~4㎝角に裁断します→⑥【乾燥】... -
白沙渓茶廠でお茶をいただく
辺銷茶定点生産企業と定められている白沙渓茶廠では社内に展示製品の購入と試飲をすることができるコーナーがあります。 金花がぴかぴか光る茯磚茶。茶の上にふりかけられた金粉のように見えるのが金花は冠突散嚢菌(ユウロチウムクリスタタム)、磚茶加工... -
화전놀이ファジョンノリ(花煎遊び)
重三節(3月3日)は日本では桃の節句、ひな祭りの日ですね。 中国では唐代の大詩人杜甫が『麗人行』で「三月三日天気新、長安水辺多麗人」と詠んでいるとおり、古来より春遊踏青(春の野遊び)をする習慣があり、それは近隣諸国にも伝わったようです。 ...