韓国茶生活の12か月 穀雨

安東河回村 水田

安東河回村

智異山寺院壁

河東花開 茶畑

華厳寺で摘まれた茶葉

順天 茶畑

新羅時代儀式用瓔珞(垂飾)付高杯(模倣品)

真鍮の食器鍮器にインジョルミ

リコッタチーズ茶葉あえ

パラムトック

智異山求礼 茶屋

梨花洞路上アート(お茶する人)

二十四節気の穀雨は、4月20日前後、雨降って百穀を潤す、穀物の成長に必要な恵みの雨を表しています。韓国の緑茶は穀雨前から立夏の間に摘まれるお茶が良いお茶とされています。中国では明前茶が好まれますが、最適期が異なる韓国では穀雨以前、つまり雨前茶が最高のお茶となるわけです。
「雀舌茶は順天(全羅南道順天)で産するものが最も良く、辺山(全羅北道辺山半島)のものがそれに次ぐ。茶食は安東(慶尚北道安東市)の人が作ったものが美味しい」
これは、許筠(1569~1618)が『屠門大嚼』に記した言葉です。許筠は儒教と仏教に精通し、遣明使として何度も登用され、文才は当代一とうたわれた文人です。
雀舌茶とは雀の舌のような小さな新芽だけを摘んで作る緑茶で、お湯をさすと、小さな芽が雀の舌のようになるのを形容してチャクソル(작설/雀舌)と呼ばれています。順天は今でも良い茶産地です。

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