かつて霧島には日本一と言われた大茶樹がありました。それは、江戸時代の初頭(寛永年間)に植樹された樹高4.5m、幅が南北9.6m、東西7.5mに達する巨木でした。昭和20年まで存在していたその天然記念物であった茶樹(牧園村ノ大茶樹)の挿し木が成長して今の霧島茶のシンボルとなっています。
青い空に向かって枝を伸ばしている二代目を眺めながら、かの有名な嘉例川駅弁を食べたのはよい夏の思い出です。
霧島茶のペットボトルに「茶ノミコト」が♪
お茶むらいちゃん、茶ノミコト、鹿児島茶のゆるキャラは可愛いです^^
(2013-10-9)
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