重三節(3月3日)は日本では桃の節句、ひな祭りの日ですね。
中国では唐代の大詩人杜甫が『麗人行』で「三月三日天気新、長安水辺多麗人」と詠んでいるとおり、古来より春遊踏青(春の野遊び)をする習慣があり、それは近隣諸国にも伝わったようです。
韓国では、燕が戻ってきて巣作りを始める日、春の訪れを祝う節句として、女性たちが野山に出かけて焼いたお餅の上にチンダレ(コウライツツジ)の花をのせてファジョン(花煎)を作るファジョンノリ(花煎遊び)をする行事がありました。
(2016-3-3)
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重三節(3月3日)は日本では桃の節句、ひな祭りの日ですね。
中国では唐代の大詩人杜甫が『麗人行』で「三月三日天気新、長安水辺多麗人」と詠んでいるとおり、古来より春遊踏青(春の野遊び)をする習慣があり、それは近隣諸国にも伝わったようです。
韓国では、燕が戻ってきて巣作りを始める日、春の訪れを祝う節句として、女性たちが野山に出かけて焼いたお餅の上にチンダレ(コウライツツジ)の花をのせてファジョン(花煎)を作るファジョンノリ(花煎遊び)をする行事がありました。
(2016-3-3)