自然あふれる愛媛県四国中央市新宮町で農薬を使わず害虫の天敵であるクモ、ハチ、テントウムシたちを利用する共生栽培というスタイルで山峡独特の高い香りと強い滋味が特徴のお茶を作っている脇製茶場で話をうかがいながら、お茶とお菓子をいただきました。
まずいただいたお茶はやぶきたで作る「わき愛々」、とても良いネーミングです。「希物(まれもの)」はさえみどりとあさつゆの2種類ありました。
精力的にお茶製品も開発されています。
印象に残ったお話は“ほうじ茶れもんの悲劇”…><…
缶で作った時は良かったのに、紙パックにしたらレモンの香りが死んでしまったのだそうです。実だけでなく皮ごとしぼることによって香気を高めたにもかかわらず…。それで販売をやめてしまったのだとか。ほうじ茶にレモン、試してみたい味わいです。
(2015-7-30)
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