京都和束の茶源郷まつりで、和歌山県のNew Japan Tea観茶クラブのブースを見つけました。
和歌山県龍神村の山茶は、中国雲南由来との伝説もあり、飲まれてきたお茶は家々で製茶して保管しておき、飲む前に炒って香ばしさを出す煮出し番茶だそうです。
現在、すべて手摘み手揉みでお年寄りの方々ができる範囲内で製茶している、文化を伝承するのを目的に作っているお茶なので量産していないと聞き、黒茶を散茶と固形、苦丁茶形にしたもの、茶花、いくつか気になるものを購入してみました。
(2015-12-9)
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