桜咲く季節には一週間ほど早い頃、桜まつりのポスターが張られた甘酒横丁を歩きました。
甘酒横丁とは、東京都中央区日本橋人形町の、地下鉄人形町駅交差点から明治座・水天宮方面に続く400mほどの小さな通り、明治初期に横丁の入り口に甘酒屋があったことからその名が付けられ、現在でも酒店や和菓子店などの店頭では甘酒が売られ、下町情緒がです。そこで大正三年から営業しているほうじ茶専門店森乃園は自家焙煎のこだわりのほうじ茶を扱うほか、2階には淹れたてのほうじ茶とほうじ茶スイーツを揃えたカフェがあります。
この日いただいたのは、ほうじ茶わらび餅セット。壁に張られたほうじ茶羊羹も気になり、お土産に春節限定さくらほうじ茶と一緒に購入しました。
(2016-4-14)
目次