1月29日から2月6日まで東京ドームで開催されたテーブルウェア・フェスティバル2017で見かけ気になって画像だけ持っていた竹皮に包まれたお茶の写真。
先週末に参加した松下コレクション常設展示場内覧会で同じ形のお茶を発見!、産地と名前を知ることができました🙌
広西チワン族自治区で作られていたお茶だったのですね。
明代まで遡る歴史を有する竹殻茶は山から採取した薬草を配合したものを竹殻で瓢箪の形を包装し上げます。かつて地元少数民族は解熱、消炎、利尿除湿、健脾胃、血圧降下などを癒す薬草として携帯していたものです。
(2017-6-12)