茨城県の茶産地のひとつ猿島は、県の西(古河市、坂東市、境町、八千代町、常総市)、筑波山と利根川の間に広がる大地にそれぞれ生産者が持つ茶畑が点在する地域を指します。
昨日、猿島の根本園の和紅茶作りワークショップに参加してきました。
茶摘みは在来種の畑で、いろんな個性を持つ茶葉を一芯二葉で摘みます。
摘んだ茶葉はお土産として持ち帰り、帰宅後ワークショップで習ったことをおさらいすることができます。萎凋された茶葉を揉捻して、お茶の発酵を待つ時間はお弁当と食後のデザート。
ペットボトル紅茶も濃茶チョコチップアイスもこちら、根本園オリジナル、アイスはお茶の味が引き立つようにアイスクリームにつきものの乳化剤、安定剤を使っていません。早起きして一仕事した後はごはん🍚が進みました(๑˃̵ᴗ˂̵)
午後は緑茶工場見学。生葉コンテナ→蒸し機→粗揉機→揉捻機→精揉機→総合仕上げ機→焙煎機→色彩選別機→石臼 だいたい緑茶を作る工程順にまわって機械一つ一つの説明をしていただきました。石臼は、アイスクリームなどを作るために設置したものです。
最後に、根本さんからアレンジティーの作り方をレクチャーいただき、そのアイスティーとともに手作りスイーツでティータイム、ハリオのフィルターインボトルまでお土産にいただきました。
(2017-6-26)
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