有限会社東製茶

茶葉を蒸す

製茶工場

製茶機

養母緑冷茶

日置市東市来町の養母(やぼ)という地域で製茶から販売まで自営で行っている会社です。工場の入り口生葉上昇コンベア横に貼られた東市来町茶業振興会生葉格付制度等級と査定基準から買い入れる生葉のことが明確にされています。この土地ならではの火山灰方位図や降灰付着の確認方法とともに興味深かったので、下記にそのまま記します。
☘一等級(一芯三葉80%以上)… 新芽がいちじるしく多く緑色が濃く新鮮で光沢が良い。
☘二等級(一芯三葉60%以上)… 新芽が多く緑色で新鮮であるもの。
☘三等級(一芯三葉40%以上)… 新芽があり、こま切葉病害虫の被害葉が少なく鮮度が良いもの。
☘四等級(一芯三葉20%以上)… 新芽が少なくこま切葉病害古葉青くき木くきが混じり鮮度がやや落ちるもの。
☘五等級(一芯三葉0%)… 新芽はほとんどなくこま切葉古葉青くき木くきが多く病害虫被害が多く鮮度が落ちるもの。
☘格外… 病害虫のひどいものは買入れをお断りすることがあります。
ぬれ葉つゆ葉の歩引き → かるいつゆ葉10%、つゆ葉20%、雨ぬれ葉30%引き
年産の荒茶は200t。茶葉を洗うタイミングはコンベアで運ばれて、もし灰がついていれば、桜島の火山灰対策として開発された洗浄・脱水装置に通してから蒸青します。見学前と見学後に冷たい緑茶と地元和菓子養母でおもてなしいただきました。

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