宍喰寒茶作り前編@徳島県海陽町

宍喰の茶畑

茶摘み

茶葉

揉捻機

若き日に弘法大師が歩いた山々は恵みに満ちています。山茶はそこここに自生して春先に芽吹き秋に丸白い花を咲かせ堅い殻に守られた実を付けます。茶木たちのそんな自然の営みを広げるたのが山の動物たち、野鼠たちは冬に備えて落ちている実を拾ってはどこかにしまい、その自分の貯蔵庫をすべて几帳面に管理するわけでもなく、忘れられた実が、時々ここにしまっていたのね〜というような場所、たとえば石垣の間からひょっこりと空に向かって枝を伸ばしたりしてきます。
冬に備えるのは山の動物たちだけではなくお茶の木もそうで、寒い冬を越すため硬く大きな葉の中に栄養分を蓄える、そんな葉で作るお茶が美味しいとされ、徳島の宍喰では年明けから大寒・旧正月(今年は2月16日)をピークにに旧暦の節分頃まで寒茶が作られます🍂

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