久松家初代松山藩主松平定行公は、1647年ポルトガル船が長崎に入港した知らせを受けて、長崎に向かい長崎探題の職務にあたり、この時、定行公は南蛮菓子タルトを食し感動してこの製法を松山に持ち帰りました。製法は久しく家伝とされましたが、明治以降松山の菓子司に伝わり、松山銘菓になりました。道後温泉の向かい、一六本舗2階の一六茶寮で一六名菓セットをオーダーすると、道後温泉二大名菓坊ぼっちゃん団子と一六タルト共に食すことができます。
(2018-4-11)
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久松家初代松山藩主松平定行公は、1647年ポルトガル船が長崎に入港した知らせを受けて、長崎に向かい長崎探題の職務にあたり、この時、定行公は南蛮菓子タルトを食し感動してこの製法を松山に持ち帰りました。製法は久しく家伝とされましたが、明治以降松山の菓子司に伝わり、松山銘菓になりました。道後温泉の向かい、一六本舗2階の一六茶寮で一六名菓セットをオーダーすると、道後温泉二大名菓坊ぼっちゃん団子と一六タルト共に食すことができます。
(2018-4-11)