お茶工房田中園

一面の茶畑

紫陽花の季節

茶葉

一万羽の鶴がシベリアから飛来する圧巻の冬景色のある出水平原と薩摩藩最大の武家屋敷郡を有する鹿児島県出水市。
標高550mほどの山里にこの出水の茶産地はあります。昭和28年に戦後開拓団として岩と雑木ばかりの厳しい条件下、鍬一本で開墾した先代の志を受け継いだ茶畑は現在、山の斜面見渡す限りに広がり、あさのか、あさつゆ、さえあかり、おくみどり、なんめい、やぶきた、在来などこの地に適した品種がパッチワークのようにそれぞれが居心地の良い場所ですくすく育っています。化学肥料はいっさい使わず、良質の有機配合物のみを用い、殺虫剤や除草剤も使用しないことで、病害虫とその天敵のいる生態系を守っているのです。中でちょっとお茶を飲んでいるちょっとの間に茶畑は山霧が覆って幻想的な風景を醸し出していました。先代の開拓の想いを込めて名付けた茶“拓”があります。

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