松寿園@鹿児島種子島

茶業記念碑とはつもみじ

茶葉にカマキリの赤ちゃん

霧が覆う茶畑

松寿園の新茶・種子島の天然水・郷土菓子

1543年ポルトガル人を乗せた中国船が漂着して鉄砲を伝えた昔より、種子島は外から来た人をあたたかく迎え入れる土地柄で、飢饉や災害で苦しんだ人たちが新天地を求めて移り住んだと言います。
種子島茶業は、今から約100年前に静岡県から茶の種子を持って移住してきた三氏(松下助七、栗田茂三郎、松下清作)より始まります。始まりの茶畑に植わっている茶樹は栗田早生、古田番屋峯で二代目の栗田誠一氏によってつくられた早生品種です。
日本で一番早く青々した美しい葉が生えそろうため春先の新茶CMのロケ地になる茶畑には、松寿、みねゆたか、つゆみどり、しまみどり、みな松寿園にしかない種子島生まれの茶樹たちです。これら種子島の茶でその年の日本茶の相場が決まります。
晴れていれば太平洋や東シナ海といった遼闊たる海を臨む茶畑も今日は優しい霧に包まれて、三番茶に向けて静かに休んでいるようでした。
宇宙飛行士が飲む種子島の天然水でいれた松寿と節句菓子(つのまき、かるかん、黒糖)をいただきながら、475年前に漂着したポルトガル人もこの菓子でもてなされたかなと歴史浪漫を感じる午後なのでした(๑˃̵ᴗ˂̵)

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