備前屋は、明治元年創業の狭山茶産地問屋。生産はしておらず、10軒の生産者の荒茶を100%引き取って、卸6割、小売4割で行っています。こだわっている萎凋香のあるお茶作りは年間2000kg、その中の一押し狭山微発酵茶琥珀をウエルカムティーにいただきました。ゆめわかばを冷茶でさつまいも羊羹と。ティータイム後には選別の見学。画像左手前は頭、右手前は棒、真ん中はけば、奥左は芽ぶん、奥右は元の荒茶です。狭山茶はめぶんが多いので渋くなるが、火入れすることによって旨さになるそうです。最後に特別なふくみどりの茶畑へ。自然仕立てで、年に一回一番茶のみ手摘みをします。
~2016年7月30日facebook記事より
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