茶器すべてその年できたお茶に合わせて焼いてもらい、対面した方の好みに合わせてお茶も淹れるのだそうです。
これから、N15〔35年位前に選抜した在来どうしをかけあわせ、一粒の種から挿木で増やしていった茶樹で、Nは西又のNです〕を淹れていただきました。
一煎目は70℃くらいのお湯
二煎目は南アルプスから流れでる地元の水でしめ
三煎目は80℃くらいのお湯
煎を重ね少しずつ渋みを感じるようになったら、甘味〔本日は清水の名物追分羊羹〕とともにいただきます。
一煎目から三煎目は立香、四煎目以降は放香。
~2016年10月27日facebook記事より
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