七夕の日にこの天の川席をご紹介できるのは、タイムリーだと思いませんか?最澄上人の故郷を歩くとしたシリーズ?をこの日までひっぱったのはこの茶室を七夕に紹介したかったからなのです。天の川席はその特異な構造からこのような名前がつけられました。茶室(小間)に二つの出入口が設けられ、主人の両わきに客人が並ぶという珍しい間取りで、天の川席と呼ばれているのです。大変珍しい茶室で、この様式は全国でも武者小路千家東京道場以外に例がないとパンフレットに紹介されています。(2007-07-08)
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