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2024.05.25政所
しごき摘みされた茶樹の茎が風にゆれる 神社の境内でお弁当with政所茶 政所紅茶&政所古樹番茶 茶畑を臨む道、緑陰に赤い乳母車 明日摘み日を迎えた玉露用茶園 今年もちょこっとバスにお世話になり、琵琶湖の源領域に位置する茶産地政所を目指して新緑の風... -
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政所、秋の訪れ
前回訪れたのは紫陽花の頃、季節が一つ進んで彼岸花。木漏れの中を通る光と風が心地よい本日は、政所茶畑の草むしりと肥料入れのお手伝いに行ってきました。政所茶年間作業暦がわかりやすくて、素晴らしい👍ランチは郷土食材弁当と政所平番茶^_^ 道の駅で買... -
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政所平番茶は紫陽花の候
室町時代から六百年以上の歴史を有する政所茶は、琵琶湖の源流域・永源寺一帯で栽培され、戦国時代には石田三成が豊臣秀吉に奉じて出世の機を得た「三献の茶」であったと言われています。 農薬や肥料のかわりにススキや落ち葉を用いた昔ながらの古法で育て... -
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政所実生在来手摘み期到来
近江茶産地政所は今週まさに茶摘みウィーク、日替わりで名茶畑に町中の茶摘み名人が集い、それを取材するマスコミも加わってお祭り状態だったようです。タイミングが良かったせいでレジェンドのしごき摘み(総摘み)の手捌きや庭先にある覆い下の木々の様... -
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木地師の花九輪草を見下ろす惟喬親王陵
惟喬親王を祖と仰ぐ木地師は小椋庄に住む木地師一門を本家とし、分家として地方に散在して行きました。全国の木地師を束ねた本家は2つあり、その一つ蛭谷の筒井八幡宮は京都の吉田神道、もう一つの君ヶ畑の大皇大明神は京都白川家の伯家神道に属しそれぞ... -
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春の政所お茶時間
人気の無い山道を歩いていると、煙たなびく木地師工房を発見。出て来た現代の木地師さんに政所の茶友宅まで車で送っていただきました🙏 ランチは奥永源寺渓流の里名物岩魚フライトッピング付き永源寺ダムカレー😋 食後は作りたての春の政所平番茶と三年熟成... -
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ありがたいバスで行く近江の旅
八日市駅前から山奥行き、片道一時間半のわくわく路線バスの旅😆 駅前で一緒に乗り込んだ乗客は最初の20分で皆下車してゆき、乗車中4分の3の時間帯が一人ぼっち。運転手さんとマンツーマンの車中、とくに会話することもなくぼーっと外を見ていたのが心配... -
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石山ティータイム、そして相国寺へ
12年に一度だけ開く大黒天の扉、今日が最終日でまた12年後までそば近くでお参りすることができないということでなかなかの人手だった石山寺。石山詣は平安時代の貴族の間で流行し、紫式部が石山寺で観音に祈り、世界最古の長編小説『源氏物語』を着想した... -
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滋賀朝宮茶産地
比叡山延暦寺の開祖 最澄が唐から種を持ち帰って比叡山麓と朝宮の宮尻の地で栽培をしてみたと言われ、比叡山麓日吉神社には最古の茶園の碑がある。同じ人物が持ち帰ったものでも、天台宗のお膝元で参詣者の多い比叡山麓と違い、信楽しがらき高原鐵道 信楽... -
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園城寺(三井寺)の古茶樹群
永忠が嵯峨天皇にお茶を差し上げた舞台となった梵釈寺はどこにあったのでしょうか? 場所に関しては、同じく古代寺院であった崇福寺跡の南尾根建物群、南志賀廃寺跡など諸説あるものの、崇福寺の近くにあったと考えられている。 延暦5年(786年)に桓武天...