ありがたいバスで行く近江の旅

八日市駅前から山奥行き、片道一時間半のわくわく路線バスの旅😆
駅前で一緒に乗り込んだ乗客は最初の20分で皆下車してゆき、乗車中4分の3の時間帯が一人ぼっち。運転手さんとマンツーマンの車中、とくに会話することもなくぼーっと外を見ていたのが心配させてしまった原因か、終点君ヶ畑で下りる時に「登山客?」と一言、「いいえ😏」とさらっとすませて奥へ。坂の上からちっさなバスが去ってゆくのを見送りながら、もう少し明るく振る舞うべきだったかしばし反省🤣🤣そんな人情味あふれるちょこっとバスは、永源寺支所で乗り換え票をもらい乗り継いで一時間半の道のりに200円しかかからないコスパ最高バスです🥰
到達地は、木地師発祥之地・惟喬親王幽棲地。
859年、惟喬親王は幽棲された地で轆轤を用いて木地で椀器を製作する技術を教えました。技術伝承者を木地師と称し、氏子狩帳には羽前、岩代、下野、武蔵、相模、信濃、越前、伯耆、石見、安芸、阿波、伊予、土佐、日向と全国の山々に分散し、木地師が茶を持って来たと伝わる地もあります。

2023年3月24日Facebook記事より

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次