木地師の花九輪草を見下ろす惟喬親王陵

惟喬親王を祖と仰ぐ木地師は小椋庄に住む木地師一門を本家とし、分家として地方に散在して行きました。全国の木地師を束ねた本家は2つあり、その一つ蛭谷の筒井八幡宮は京都の吉田神道、もう一つの君ヶ畑の大皇大明神は京都白川家の伯家神道に属しそれぞれが木地師発祥地として通行の自由などの特権を免許状を以て全国を網羅してゆきました。
初夏の花や茶の緑が美しい季節に君ヶ畑、蛭谷それぞれ惟喬親王陵を詣でることができました^_^
九輪草、小椋氏として一人墓陵を守っている方が咲かせたものでした🍃

2023年5月19日Facebook記事より

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