日本茶の品種は100種類以上あり、ひとつの品種でも産地、栽培・製造方法の違いで限りなくバリエーションが広がります。
単品種で味わう機会が少ない煎茶から品種の特徴を感じとるのは難しい、そのノウハウの一端でも学ぼうと、品種茶専門店心向樹で開催されるセミナーへ。
店内には全国各地の品種の特徴が顕著に表された茶が並んでいます。
セミナーでは鹿児島で製茶された5つの品種茶(かなやみどり、あさのか、蒼風、おくゆたか、しゅんたろう)を教材に官能審査を学びました。
繊細な感性が要求される品種茶、表現される言葉を実感しながらお茶を飲んでみたくなります。
セミナー後、沢山並ぶ品種茶のラックから香気に特徴のある緑茶と受賞紅茶を購入してみました^_^
2020年8月6日facebook記事より